2017-08-13 20161201 あらゆるポリグラフが 君の存在を否定した午後 病室の床に砕けた プリズムは光を跳ね返せない 車に乗って、行く さっきから1khzで鳴る幻聴が止まなくて 見慣れたはずのこの景色を、ぼくは知らない いきどまり see you ってつぶやいた 願いは 風にさらわれて さらさらと、とけた 306号室 ネームプレートに知らない名前